福ふくろう

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箱根で登山するなら金時山から湖尻橋までの稜線歩きが絶対におすすめ!

 

登山に観光、温泉、そしてお正月は大学駅伝と大人気の箱根。

今回は、箱根の山の金時山から湖尻橋までの登山ルートのご紹介です。

 

金時山から乙女峠、長尾峠を経て、湖尻橋まで、神奈川県と静岡県の県境となる外輪山の縦走コースで、行程14km、累積標高は登り986m、下り905m(いずれも推定)となります。

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金時山から湖尻橋までの登山ルート


登山道はきれいに整備されています。

また、道しるべもしっかりありますので、きっと快適なハイキングを楽しむことができますよ。

 

新宿駅出発から金時神社入り口まで

小田急箱根高速バスのお得な乗車券

新宿から金時神社入り口まで、小田急箱根高速バスを利用しました。

走行時間は約2時間、運賃片道1900円、電車で行くよりも格安です。  

 

小田急箱根高速バスのホームページを見ると「お得な乗車券」というのがあります。

新宿からハイキングの目的地である箱根の桃源台駅までの往復運賃に、箱根レイクホテルでの日帰り入浴がセットになって、3980円となっています。

温泉入浴料1200円分が、ほとんどタダ!になるのです。

 

「ラッキー!」

と思ったのも束の間、ホームページには

「小田急高速バス案内所窓口へ直接お越しいただきお求めください」

と書かれています。

バスの予約をネットで行うと、このセットは利用できないのですね。

 

早朝の乗車ですので、バスが満席ということはないだろうと考え当日朝に、乗り場窓口で購入することにしました。  

 

往復割引も受けられず

06:30の始発バスに乗るため、6時過ぎに新宿駅西口ロータリーにあるバス乗り場に到着。

ところが・・・、窓口に向かうと、電灯が付いていません。 見ると「営業は7時から」の案内板がありました。

 

しかたなく、バス乗り場に行き、そこで表示板を見ると、

「車内では、往復チケット、その他クーポン券は販売しておりません」

と書かれています・・・。

温泉の入浴割引はおろか、バスの往復割引も受けられず。おまけに、往復の座席も確保できていないというありさまです。 ・・・、事前準備は大切ですね。

 

*本記事は2017年当時の記録です。現在はバス乗り場は移動しています。

 

早朝の快適なドライブで2時間で到着

バスが到着し、運転手さんに確認したら、

「空いている席に座ってください」

と言われたので、乗車はできました。

 

バスは一番前の席をキープ。足元は広く、トイレつき。道路もガラすきだったので、まずは快適な往路となりました。

一方、天気は予報に反して、曇り空。こればかりは、仕方ありませんね。  

 

金時神社入り口から金時山山頂まで

定刻の08:30に金時神社入り口に到着。

この時点で、無料駐車場は、ほぼ満車になっていました。  

 

トイレを済ませたあと、まずは金時神社におまいり。

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金時神社


   

近くには「金太郎」にちなんだ、大きなまさかりがおかれています。

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大きなまさかり

 

いよいよ登山開始!

まずは、金時山の頂上を目指して出発です。 いきなり、登山道に入っていきます。

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いきなり、登山道


   しばらく進むと、真っ二つに割れた巨岩が。

『金時宿り石』という、金太郎ゆかりの石です。

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金時宿り石

 

金時山登山道は、ハイキングコースとは言いながら、相当の登りが続きます。

当日は、残念ながら曇り空ではありましたが、それでも、箱根の山々や芦ノ湖の景色を楽しめました。

 

大涌谷あたりからの煙は、「もくもく」といった感じで、あらためて火山なんだと思いました。

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大涌谷


   

途中の休憩もいれて、約90分で金時山の山頂に到着。

天気がよければ、この看板のむこうに富士山が見えるとのことです。

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金時山の山頂

 

 山頂では、大勢の人が、記念撮影したり、お弁当を食べたりで楽しんでいました。 また、売店が2箇所あり、ここで昼食をとることもできます。

 

*ただし、設置されているテーブルを使うと、売店のおばちゃんが

「そこに座るな!」

と鬼の形相で言ってきます。

おそらく売店のお客さん用に店が設置してるんでしょう¥。

 

トイレもあります。1回100円のご寄附を忘れずに。  

 

金時山頂から湖尻橋まで

稜線歩きとお昼ごはん

金時山山頂からは、しばらく稜線歩きです。 30分ほど歩き、長尾山頂に到着。ここでお昼ごはんをいただきました。 

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お昼ごはん

山の最大の楽しみが、「山ごはん」。 山で食べるカップ麵って、本当においしいんですよねぇ。

 

こういうときに重宝するのが、小型ガスバーナー。これがあるのとないのでは、山の楽しみが全然違ってきます。  

 

食後のコーヒーを飲んで、しばしの休憩後、歩を進め丸岳山頂に到着。

芦ノ湖を眺めます。

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芦ノ湖


さらに進んで、駿河湾と伊豆半島。    

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駿河湾と伊豆半島

 

後ろを振り返り、これまで辿ってきた確かめます。 真ん中右よりの一番高い山が金時山、やや左の鉄塔があるところが丸岳です。

こうやって見ると、かなりのキョリを歩いてきたなぁと実感できますね。

 

大急ぎの下山道

この時点で14時を過ぎています。 予定では、そろそろ下山している時間なのですが、1時間近くの遅れが出ていました。

 

楽しみにしていた箱根レイクホテルでの日帰り入浴は、受付が3時半まで。このままだと入浴できないかもしれません。

 

ここからは、とにかく大急ぎで下山しました。

縦走路から分岐しての下山道は標準タイムで20分、これを走って下っていきました。

それでも、25分かかりましたので、もともとの表記時間はかなり短く設定されているようですね。  

 

日帰り温泉から新宿まで

お目当ての「箱根レイクホテル」に到着したのが、15:28。ギリギリセーフでした。

フロントの人は、

「入浴は16時までです。が、今日は人も少ないですから、お気に召すまま、どうぞ、ごゆっくり」

と、嬉しい対応をしてくれました。  

 

ホテルは最近、改装したのでしょうか、ロビー周りはとても新しい感じできれいでした。

お風呂も、こじんまりとしていますが、とても清潔感があります。

温泉はもちろん、箱根の湯、言うことありません。

ゆっくりと温泉に入って、その後に飲んだビールは格別。  

 

キレイさっぱりとなったところで帰宅です。

予約なしで、ホテル前のバス停からバスに乗り込みました。

 

車内には、乗客がいません。  

「どこに座ってもいいですよね?」

と運転手さんに言うと、

「御殿場インターでほぼ満席になりますから、6列目に座ってください」

と返されました。

御殿場アウトレット帰りの人が多数、乗り込んでくるとのこと、席が空いていて良かったです。

 

帰路、東名高速は事故渋滞と自然渋滞で、予定より1時間遅れて新宿に到着。

こってりとしたラーメンを食べて、帰宅しました。

 

あいにくのお天気で、富士山を見ることはできませんでしたが、山頂からの眺め、空気感、稜線歩き、お昼ごはんに温泉と、山歩き存分に楽しむことができました。  

 

箱根・金時山に登るなら知っておきたいこと

以下、ご参考までに、行くなら知っておいたほうが良いことを記します。

バスの予約

東京から金時山に行くのなら、バスが便利です。

人気の路線とのことですので、土日や休日に行かれるなら往復とも事前予約をしたほうが無難です。

また、箱根レイクホテルの日帰り入浴つきのクーポンが、3980円と金額的にはお得ですが・・・。 窓口購入しかできず、当日利用されるのであれば、7時以降でないと窓口が開いていません。

 

それと、温泉の受付は15:30までです。 私は06:30発のバスでギリギリでしたので、それ以降の乗車となると、入浴はかなり厳しいと思います。

ですので、今回の登山コースでこの温泉付き割引クーポンを使うのは、おすすめできないです。

 

コースタイム

私はこちらの箱根町役場が出しているマップを参考にしましたが、ここに書かれている所要時間は、実際よりもかなり少なめに設定されているように思います。

登山に不慣れな方は、記載されている時間より2~3割、多めに見ておいたほうがよろしいかと。

箱根のハイキングコース | 『箱根全山』旅のテーマパーク箱根 - 箱根町観光情報ポータルサイ  

 

金時山山頂

金時山の山頂は広くて、視界が開けているので、本当におすすめです。

売店が2軒あり、味噌汁やカレーを食べられます。また、水のペットボトルも200円と、良心的な値段でした。

 

木製のテーブルがいくつかありますが、これらは売店のお客さん専用とのこと。

持参した弁当を広げている人が、店の人に注意されていました。お気をつけください。

トイレは、とてもキレイです。  

 

金時山からの稜線

金時山から湖尻橋までの稜線は1本道で分かりやすく、整備もしっかりされています。

ただ、道中にトイレがありません・・・。

金時山山頂から湖尻橋まで、およそ4時間かかりますので、ご注意を。  

 

おすすめのルート

ある程度、時間の余裕を持ちながら、登山と温泉を楽しむのであれば、

バス ~ 金時神社入り口 ~ 金時山頂 ~ 乙女峠 ~ 御殿場市温泉会館 ~ バス

のルートがおすすめです。

 

こちらだと、トイレの心配は少なくて済みますよ。 また、温泉会館では、入浴しながら富士山を見ることができるとか。

 

以上、金時山から湖尻橋までの箱根ハイキングレポートでした。  

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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